GOM Mixで動画に迫力を!スピードランピング!
2024-01-26
皆さん、こんにちは!
GOMラボです。
ネット上でよく見られるミュージックビデオやゲーム動画は、速さを調整してより派手で迫力ある編集がされることがよくあります。
そのような編集方法を「スピードランピング」と呼びます。
スピードランピングは、動画に特殊エフェクトや字幕などを入れることなく、ただ早送りとスローモーションを繰り返すだけです。
なので初心者の方にも是非挑戦していただきたいと思います!
もちろん、GOM Mixでも十分できますよ!
ところで本日のポスティング!
GOM Mixでスピードランピングをする方法です。
これに関して、色んな情報も伝えますのでお楽しみください!
では、始めましょうか?
目次
01 一から学ぼう!動画の速さ調整
02 学んだら直ぐ挑戦!GOM Mix 2024でスピードランピングをしてみよう
Part 1. 一から学ぼう!動画の速さ調整
GOM Mixでスピードランピングをする前、動画の速さを調整する方法をお教えします。
まず、タイムラインに動画を読み込んでください。
そして、編集したい所を切り込んで
下のボタンで倍速をかけます。
100%がデフォールトです。
その以下は速度が遅くなり、以上は速くなります。
ここでご注意!
倍速をかける際、あまり遅く調整するとフレームドロップが起きるかもしれません。
フレームドロップとは、フレームの空きができて動画の流れが切れてしまうということです。
フレームの流れが柔らかく繋がらないと、動画は不自然になります。
フレームはもっと複雑なことなので、次のポスティングでまたお話ししようと思います。
Part 2. 学んだら直ぐ挑戦!GOM Mixでスピードランピングをしてみよう
これからは今までの内容通りスピードランピングをしようと思います!
学んだことを適用するだけなので、難しくありません。
まず、編集する動画ファイルをタイムラインに読み込んでください。
倍速をかける区間を選択して、
下のボタンをクリックするとスピードを調整することができます。
先ほど説明した通り、スピードランピングをする前にはカット編集を先に行うべきです。
その後、倍速を設定し、動画に早送り・スローモーションをかけてください。
ここでご注意!
動画を切って、そのクリップを他のトラックに運んでから作業をするよう気をつけてください。
早送りの場合、クリップの長さが短くなってできた空きを消すだけですが、
スローモーションの場合は少し違います。
クリップが長くなって、となりのクリップに影響を与えることになります。
そうなれば編集点が分からなくなるでしょう。
最後にいくつかのコツをお伝えします。
倍速が変わる所にトランジションを入れてみてください。効果によっては、前とは違う派手な動画を作ることができます!
そして、オーディオトラックには楽しい曲を置くこともおすすめします!
さあ、ここまでスピードランピング編集について話してみました。
どうですか?派手な動画を見るうちに「あれはどう編集したのだろう」と思われたところ、役に立ちましたんでしょうか?
スピードランピングは、技より感覚がもっと重要なところです。
なので、色んな動画を見ながら感覚を養って、動画編集ソフトで実際練習し続けたら
いつの間にかスピードランピング編集に慣れてきた自分を見つけられると思います。
その中でもGOM Mixをおすすめします。
GOM Mixはカット編集に適したインタフェース、そしてタイムラインに活性化されている倍速編集ボタンで
スピードランピング練習がより簡単にできるソフトです。
たまに感覚が良くてスピードランピングが直ぐにできる方々もいますが、
それは羨ましいです…!
本日のポスティングはここまでです。
皆さんが動画編集の専門家になるその日まで!
これからも色んな情報をお伝えしていただきます。
それでは、次のポスティングでまた会いましょう!
バイバイ!
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