初心者におすすめな完全無料動画編集ソフト10選！(無料体験版有)

動画編集ソフトには多種多様なものが販売されています。

ソフトによって機能が異なるため、きちんと調べずに選んでしまうと、自分に合わなくてうまく使えないかもしれません。

そこで、この記事では初心者の人におすすめな動画編集ソフトを8つ選びました。

どれも評価が高いものであるため非常におすすめです。

この記事で紹介したソフトを使えば、初心者の人でもすぐにキレイな動画編集ができるようになると思います。これからYouTubeに動画投稿する人はぜひご覧ください。

まずは、無料の動画編集ソフトの中でおすすめなものを7つ紹介していきます。

あまりお金をかけたくないという人はこの5つから選んでみてください。

無料のソフトでもしっかりした機能があるため、十分見栄えのいい動画を作成できます。

GOM Mixは豊富な機能と商用利用可能なステッカー、オブジェクトなどの動画素材などを使うことができます。商用利用できるので初心者におすすめできる完全無料の動画編集ソフトです。

GOM Mixは他社の有料ソフトにしかないような高度な機能を無制限ロゴなしで使えるのでおすすめです。

カットやテロップ入れなどの基本的な編集から、4K動画の編集、豊富な素材が揃っていたり、SNS・ショート動画に合わせた動画編集が揃っているなど、多機能で且つ直感的に操作ができるので動画編集初心者の方でも簡単にプロ並みで動画が作成できます。

 また、 GOM Mixのエフェクトでは、動画に特殊なエフェクトをかけることができます。

簡単に動画素材をモザイク処理したり、フィルム加工したり、PIPやクロマキー合成することができるので、ぜひ試してみてください！

個人の場合は商用利用可能なコンテンツや、1,000以上の様々な効果を含んでいるため、簡単に映画のような動画を作成することができ、希望するSNSに合わせてオーディオの抽出からショート動画まで動画を最適化して編集・出力することができます。

Windows10以上のパソコンを使っている人は最初にGOM Mixから試してみるのがいいと思います。

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iMovieはMacパソコンに標準搭載されている動画編集ソフトです。

カットやテロップ入れなどの基本的な編集から、用意されている素材での凝った演出まで行えます。

iMovieならグリーンバック・ブルーバックを使った合成編集も可能です。

緑色か青色の背景で撮影した動画から被写体だけを編集素材として取り出せます。

無料でこの機能が使えるのは大きな利点です。他の動画編集ソフトよりも表現できる幅が広くなります。

また、iMovieはYouTubeへのアップロードがとても簡単です。ソフト上での操作だけでYouTubeにアップロードできるため手間がかかりません。

Macパソコンには標準搭載されているため、Macパソコンを使っている人は最初にiMovieから試してみるのがいいと思います。

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AviUtlは1997年に開発された動画編集ソフトで、長い間多くの人に利用されています。

開発されたのはだいぶ前ですが、現在でも多くの人に利用されているソフトです。

2022年にも、初心者向けの解説動画がYouTubeにアップロードされています。

AviUtlはデフォルトの状態だとできることが多くありませんが、機能を拡張すれば高度な編集もできるようになります。

無料のプラグインがたくさんリリースされているため、自分好みに機能をカスタマイズすることが可能です。

また、AviUtlの情報はネット上にたくさん投稿されています。

長年利用されているソフトであるため、その分ユーザーの知識量が高まっているからです。トラブルにかかってしまった時でも、解決策を見つけやすいでしょう。

AviUtlはカスタマイズ性がもっとも大きな特徴であるため、自分に合った機能を求めたい人におすすめできる動画編集ソフトです。 

Lightworksには有料版と無料版がありますが、無料版でもハイクオリティな編集が可能です。

一部の機能が制限されるだけで、大部分は有料版と変わりません。

Lightworksは上級者用に機能が設計されており、ハリウッド映画の編集にも使われました。うまく使いこなすことができれば、ハイレベルな動画編集を実現できるでしょう。

しかし、無料版ではHD画質までの動画しか扱えないのが欠点です。これよりも高画質な動画を編集したい場合は他のソフトを利用してください。

使いこなせる自信がある人は、高機能なLightworksを使うことをおすすめします。

 また、必要に応じてエフェクトを追加で使いたいときにはLightworksの有料版を挿入することもできです。

Davinci ResolveはDavinci Resolve Studioの無料版です。

無料版ではありますが、基本的な編集機能以外にも、AIを使った顔認識やアニメーションなどが用意されています。

無料とは思えないほど多機能なため、中級者や上級者でも満足のいく動画編集ソフトです。

Davinci Resolveには色彩調整に関する機能が充実しています。

映像全体の色を調整するカラーコレクションや、映像素材に色を付け足していくカラーグレーディングなどの機能が豊富です。

これらの機能をうまく使えばドラマチックな演出も見せられるようになります。

また、Davinci Resolveでは高画質な動画を扱えることが特徴で、最大4K画質の動画まで編集可能です。

無料でここまでの画質を扱えるソフトはほとんどないため、Davinci Resolveの大きなメリットであると言えます。

色彩調整で魅力的な雰囲気をつくりたい人や、4K画質の動画を扱いたい人はDavinci Resolveを使ってみてください。 

HitFilmはFXhome社が開発したhitfilm expressからアップグレードされたHitFilmの無料版です。

HitFilm無料版は無料でも簡単にモーションブラーをか付けられる動画編集ソフトです。初めて動画編集に取り組む方にとっては少し学習コストがかかるかもしれませんが、その多機能性とパワフルな編集ツールにより、プロのような映像作品を制作することができます。

HitFilmはさまざまなフォーマットの動画に対応しています。また、特殊効果やビジュアルエフェクトに特化したツールセットを提供しており、映画のようなクオリティの映像を作り出すことができます。さらに、豊富なオーディオ編集機能も搭載しており、音声面でも細かな調整が可能です。

HitFilmはWindowsとMacの両方で使用することができる動画編集ソフトです。使い慣れた環境で、高品質な映像編集を行うことができます。また、直感的なインターフェースと使いやすい操作性により、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。

このように、HitFilmは高機能な動画編集ソフトであり、映画のような映像作品を制作することができます。ビジュアルエフェクトやオーディオ編集においても優れた機能を持ち、クリエイティブな表現を広げることができます。
 

Shotcutは無料の動画編集ソフトですが、その強力な機能が魅力です。

初めて動画編集に取り組む方には少し難しい操作かもしれませんし、日本語のマニュアルも存在しませんので、初心者向けとは言い難いです。しかし、既に動画編集ソフトを使用した経験のある方にとっては、Shotcutは素晴らしい体験ができるツールになると思います。

MP4をはじめ様々なフォーマットの動画や4K＆8K動画にも対応しています。さらに、豊富なフィルタやトランジション効果を使って、無料で動画編集を行うことができます。

また、ShotcutはWindowsやMacだけでなく、Linuxでも対応しているクロスプラットフォームの動画編集ソフトです。

お使いのOSに関係なく、Shotcutを利用することができるのでシームレスな編集作業を実現することができます。

ここまでは無料の動画編集ソフトを紹介してきましたが、やはり有料のソフトの方が利点は多くあります。

ここでは、以下のおすすめな有料ソフトを3つに厳選して紹介します。

それぞれ詳しく解説していきましょう。

GOM Mix Maxはシンプルな機能が特徴の動画編集ソフトです。

機能の数が多くない分、操作画面が見やすくて初心者でも扱いが簡単です。

GOM Mix Maxには操作を解説してくれるマニュアル動画があります。

この動画を見ればスムーズに操作できるようになるため、快適な動画編集を行えます。

また、有料ソフトの中では比較的値段が安いのも特徴です。

買い切りの有料ソフトで4,000円台のものは他にはほとんどありません。

「無料のソフトでは物足りないけど多機能すぎるソフトは難しそう」と感じている人には特におすすめです。

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PowerDirectorは基本機能に充実し、動画編集するには基本的なことからパワフルな機能を備えた動画編集ソフトです。

複数のソースと効果を重ねて思い通りの動画を作りたい方におすすめです。また、4K動画はもちろん、H.265コーデックにも対応し、最新のAI技術を活用して編集時間を大幅に短縮できることも大きな利点です。

使いやすいインターフェースと高度な編集ツールが組み合わさっており、クリエイティブな映像作品の制作をサポートします。初めての方でも直感的に操作することができ、プロのような仕上がりを実現できます。

また、入力と出力にもさまざまなフォーマットの動画に対応しており、ビジュアルエフェクトやトランジション、タイトルなどの多彩なエフェクトを使って映像に魅力を加えることができます。

クロマキー（グリーンスクリーン）機能やスローモーション、逆再生などの特殊効果も利用でき、より創造的な映像表現が可能です。

Filmoraは無料で利用できるBGMや様々なトランジション、エフェクト効果を使って初心者でも動画編集を体験することができます。

さまざまなフォーマットの動画に対応しており、オーディオ編集や音楽の追加も簡単に行えるため、映像と音声のバランスを調整することができます。

ただし、編集した動画をファイルとして出力するためには会員登録が必要になり、無料版では出力した動画のど真ん中にウォーターマークが入りますのでご注意ください。
 

動画編集は難しいと思っている人は多いのではないでしょうか。

たしかに、ハイクオリティな動画をつくろうと思ったら大変ですが、初心者のレベルを抜けるくらいなら大して難しくありません。

以下の3点をしっかり意識すれば、誰でもキレイな動画編集ができます。

• カット編集：

カット編集は、動画を切り取るときに使用する編集技術で、一般的に使用される最も基本的な編集技法です。

動画を分割して適切な部分を選択し、必要な部分を切り取って新しい動画を作成することがカット編集です。

ヒントとしては、クリップ間の流れを考慮して、シーンの切り替えがあまりにも滑らかにならないようにすることが重要です。

• テロップ・ 字幕 ：

テロップ・字幕は、動画に対話や説明を付けるために使用する技術です。

動画内でセリフや表示する内容を文字で表記して画面に表示します。

ヒントとしては、字幕は簡潔で明確に作成し、理解しやすく作る必要があります。また、適切なコントラストのある色と輪郭を使用することをお勧めします。

• 効果音・BGM：

効果音やBGMは、動画に付ける音を選択して追加する技術です。

動画の雰囲気や感じに合わせて、背景音楽を選択したり、動作音や環境音などを追加してより生き生きとした映像を演出することができます。

ヒントとしては、イントロやアウトロ時にフェードイン・フェードアウトの効果を加えることをお勧めします。

また、GOM Mix MaxやYouTubeが提供するオーディオライブラリを活用することもできます。

この3つが動画編集の基礎的な部分です。これらをきちんと意識しながら動画編集をすれば、簡素な動画からは見違えるものをつくれるでしょう。

最初のうちは難しい機能を使う必要はありません。3つのポイントをしっかり押さえるところから始めてみてください。

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